2007年8月14日火曜日

Google Analytics・このブログ編

夏旅行の行程がおおよそ決まりました。
ミュンヘン(ドイツ)→プラハ(チェコ)→ウィーン(オーストリア)→ブダペスト(ハンガリー)→ベオグラード(セルビア)→ソフィア(ブルガリア)→イスタンブール(トルコ)を、それぞれの都市中日一日ずつで回る予定。
ウィーン=ブダペスト間で航路(ドナウくだり)を希望する以外は、電車で移動です。

オーストリア日本大使館は公式和名をオーストリーに変更したそうですが、Google先生は認めていませんな
いっそのこと「エスタライヒ」(ドイツ語の発音)にすればいいのに。

で、全然関係ありませんが、本日はGoogleが提供するアクセス解析、Google Analyticsについてのエントリであります。


自分のウェブサイトは中2の時から(中2病的なモノを)持っていたものの、アクセス解析に手を出したのは、恥ずかしながら今回(7/24より解析開始)が初めて。

しかし導入してみるとこれが結構面白くて、例えば検索エンジンからたどり着いた場合、どんな検索ワードで来たかなんかが分かる。
このブログだと、"剣闘士"(このエントリ)、"アヒルと鴨のコインロッカー"(こちら)がそれぞれ6Hitと4Hitで実質1位と2位。
悲しいことに法律関係のワードではそれほど来ていない(まあ、あんまり書いてないからね)が、「民主党」と「売国奴」、「日本の危機」と「韓国」のアンド検索で来てる人なんかもいて、いやあこんなワードでぐぐってんのか、なんてのが分かって面白い。

もちろんセッション数のカウント(アクセスカウンターのようなもの)もあって、大体15~20Hit/day前後を推移している。
この数字は多いのか、それとも少ないのか。
このブログについては、Pingは色々と打っているものの、何かのサービスに登録する以外あまり外の個人サイトに宣伝に行かないし、トラバも少ない(そもそもBloggerにトラバ機能は原始的には備わっていない)ので、外からの流入は少なめだろう。
また、特定の分野に特化して書いているわけではないし、読んで面白いかは甚だ疑問なので、固定客の存在も想定しがたい(コメントすくねえしな)
まあ主観的にこういう状況下であり、かつブログが乱立している今であれば、これだけの数字でも結構だといえるのではないだろうか。自称自己満ブログだし。
(それでも新規ユーザーとリピーターの比は6:4であり、リピーターも結構多い?たまに覗いてくださる方はどうもありがとうございます。)

また、どこからアクセスしているかも都市レベルで把握でき、へぇ~、と感服させられる。
国別ではもちろん日本が一番多く、国内では(not set、つまり「不明」を除けば)Tokyo、Kanagawa、Chiyoda、Atsugi、Nagoyaの順にアクセスが多い。
日本以外ではUnited StatesのCalifolnia州Los AngelesとMassachusetts州Maldenからそれぞれ1Hitずつ。後者のサイト滞在時間は0秒だから、おそらく検索エンジンにかかった程度か。
また、United KingdomのEdinburgh、Germany(位置不明)、TaiwanのTaipeiからそれぞれ1Hitずつ。こちらも滞在時間カウント無し。

コンテンツサマリー(エントリ毎のセッション数)では、「脳内メーカー」が一位。話題につられすぎ、というかここを何のブログと心得るか。まあ見てもらえる分にはいいけれど、あまりにトホホな結果ではある。
しかし、トップの脳内メーカーを「アヒルと鴨のコインロッカー」が猛追。遠からず抜き去りそうな予感。
そのあとを、ダークホース「中国・韓国の存在~」が追う。センセーショナルなタイトルを付けてみただけあるか。ネチズンが好みそうな主題だし。

その他にも、使用OS・ブラウザ(バージョンまで分かる)、接続速度、画面の解像度毎のセッション数なども解析してくれる。
役に立つのか立たないのか、そこのところは未知数だけれど、使ってみて面白いシステムではある。

と、いうことで、近日アップの「Google Analytics・導入編」へ続く?

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