今月の本・2007/11
ゴルスラについて書いたエントリがいきなり人気のようです。
もはや書評・映画評サイトになりつつあるのでは、などと思う今日この頃。
と、いうわけで「今月の本」11月分。『ウェブ時代をゆく』の完結編感想はもうすぐ書きます。
梅田望夫『ウェブ時代をゆく』(2007年、ちくま新書)
感想はこちらとこちら。まだ続きます。
芝原邦爾・西田典之・山口厚 編『刑法判例百選II』(2003年、有斐閣)
2月ごろにあると予想されるテスト前までに読み終えたい。
100選のクセに120近い判例が載っているわけだから、つまりは1日に2つ以上読まないと読み終えられない。あとで復習したり、途中手を抜いたりしてしまうことを考えると、1日4つはいきたいところ。
しかし各論の論点って多すぎやしないか。
内田貴『民法III 債権総論・担保物件』(2005年、東京大学出版会)
こちらはテスト前までに担保物件以外を読み終えたいところ。
しかしこの分野はここ2~3年でかなり変わったんだなあという印象。(利息制限法・出資法・貸金業規制法関係の判例、担保不動産収益執行など)そろそろ新しいのが出るのだろうか。
伊坂幸太郎・斉藤和義『絆のはなし』(2007年、講談社)
感想はこちら。
『ゴールデンスランバー』制作秘話も載ってるんだね、そういえば。
伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』(2007年、新潮社)
感想はこちら。
最近の注目エントリ。ここ1ヶ月はこのエントリでページビュー稼ぎます。
どうでもいいけど本棚をあさっていたら出てきたのが
原倫太郎・原游『匂いをかがれるかぐや姫~日本昔話Remix~』(2006年、マガジンハウス)
昔話をウェブで翻訳→再翻訳して、カオスになった絵本。
Excite翻訳自重。と、言いたくなる。
ちなみにタイトルは、かぐや姫→「As soon as it smelled, Princess」→「匂いをかがれる(や否や)・・・」という意味。
なんか冊数すくねえなあと思ったら、今月はゼミ発表でした、と、言い訳。
大学生なんだからもっと読まねばと痛感するところではあるのです。はい。
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