2007年8月29日水曜日

舛添要一

友人の母親から漫画『家裁の人』を頂いた。
僕の所属している法学部でも、刑事訴訟法の教授(だったかな?)や実務家教員の先生が、授業中に「オススメです」と太鼓判を押している、法曹界でもそれなりに有名な作品である。
流石に医学界での『ブラック・ジャック』には敵わないだろうけど。

で、また関係ない方向に話が流れますが、新聞を読んでいたら、話題の舛添要一さんがいた。

新しく船出した安倍内閣に、首相から直々のお願があって入閣した舛添氏。
「批判した私でいいのか」
だからいいんだ
というようなやり取りがあったらしいですが、なんかこれも首相クサすぎ、というか、「挙党体制を敷こうという強力なリーダーシップ」、「批判者を受け入れる懐の深さ」、「脱『お友達内閣』」といったメッセージをカッコよくキメこんだつもりなのだろうが、むしろ坊特有の「ボクちゃん凄いでしょ」という裏心が多分に見え隠れしておりますな。

もちろん、懐が深いこと、批判を真摯に受け入れること、「お友達内閣」から脱却すること等はそれ自体であれば評価できる。それに、あれだけ選挙で負けた後なら何をやっても痛いわな、そりゃ。
しかし僕はひねくれておりますので、「批判を真摯に受け入れるなら前の選挙の批判受け止めて辞めりゃあいいのに」とか思ったりするわけです。

さて、しかし本題はソコではない。
以下の二点の写真をご覧頂きたい。
masuzoeさん

kikuchiさん

うぉ、ソックリ
上は言うまでも無く、舛添要一氏ですな。

下は、すこし知名度は下がるかも知れませんが、『Babel』で第79回アカデミー賞の最優秀助演女優賞候補にノミネートされた菊地凛子。
以前紹介したGenius Party』の『Baby Blue』にも声優として出てます。新垣結衣(ガッキー)の『恋するマドリ』にも主要キャストで登場。

それにしても、眉毛の形、力の入った目、細めの鼻筋(鼻自体は舛添氏のほうが高いか)、唇や耳の形、果てはモミアゲまでもが同じ形をしております。

しかも、菊地凛子といえば、こんな風半開きの口で写ることが多いため、余計似て見える。

タイトルにつられて硬派なエントリだと思って読んだ方、申し訳ありませんこんなもんでした。
でも、せっかく『Babel』で聾唖の女子高生を演じたんだから、厚生労働大臣を表敬訪問して欲しいところです。
ちなみにこうやってググると、他にも同じ考えの人がいる。そりゃそうか。

1 コメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは元法学徒です 法律論争しているので見てくれませんか 法律知らない人との論争は疲れます
ガセネタと題した記事はすべて法律論争です