2007年4月8日日曜日

寺合宿記録・その1

いやあ、やっと終わった。
4月6日と7日の足掛け2日間にわたって繰り広げられ、僕が副代表をつとめた法学部新歓合宿、通称・寺合宿が終わった。
ほぼ1ヶ月を議論と準備に費やした甲斐あって、1年生にとって素晴らしい交流の場になったと確信しとります。
で、来年への記録の意味合いもこめて内容書いとく。


寺合宿について一応説明しとくと、この合宿は法学部の新1年生同士、あるいは新1年生と上級生が大学の食堂で飲み食いした後、大学近くの寺(電車で1区)で一泊し、あわよくば友達になろうとするものである。そして僕はこの合宿全体の副代表兼パーティー担当をやっていたわけだ。

まず、僕が学校に着いたのが6日の14:30ごろ。
一度サークル部屋(この日は合宿の運営本部のような役割も果たしていた)に行って、会計係を引き連れて切符を買いに行く。
今年の新入生は約150人、そのうち100人強が合宿に参加、上級生の参加人数は約70人、合計170人から定期券を持っている人、パーティーのみで帰る人の数を引いて、必要な切符は大体120枚とみた。
1区間200円で、たくさん買えばすこし安くなるから、切符120枚で約2万円。切符を120枚も買うなんて体験、一生に一度であろう。
120枚すべて券売機で買うので、結構時間がかかるかと思ったらそんなことはない。5枚まとめて買えるので意外と早く済む。大体15分で買うことができた。1枚につき7.5秒ということになるが、15分には移動時間も含んでいるので実際はもっと短いはず。

サークル部屋に戻ったのが15:00。運営スタッフが集合するまでまだ1時間あるので、その前に色々と確認をしておく。
会計係のMがタッパーを買ってくるのを忘れたらしく、「じゃあ買いに行こっか」と言ってきたので「じゃあ買いに行け」と返しておいた。買い忘れに付き合える余裕はない。

16:00。なんだかんだで1時間が過ぎ、会計Mもタッパーを買ってきた。そろそろ他のメンバーも集まってきたので、パーティーの受付方法について簡単な説明などをする。
また、副代表という立場上、パーティーの時にゆっくり食事をしていられるかどうか分からなかったので、コンビニでパンとプリンを買って食べておく。最近話題の400グラムのプリンがあったが、流石に多すぎなので一回り小さいものを選ぶ。

30分後の16:30、上級生が会場である食堂に集合。テーブルの並び替え等、準備を開始する。
この指揮も副代表兼パーティー責任者である僕の担当であるのだが、こういうの慣れていなくて少々ドキドキ。
それでも予想されていたより迅速に準備が完了し、17:15ごろから開場、受付開始。
当日の飛び入り参加を含めて100人以上が参加したこの合宿だが、5人程度の受付係がサッサとさばいてくれたので、30分弱で受付完了、1年生は15のテーブルにきちんと割り付けられた。

18:00にパーティー開始。まずは代表が乾杯の音頭を取る(ここで初登場の代表だが、今までなにもしていないわけではない。念のため)
乾杯の後、各テーブルのリーダーに、そのテーブルで切符が何枚必要になるかを確認するよう通告。パーティー中なので拡声器は使えず、一つ一つのテーブルをまわる羽目に。間食してからそれほど時間がたったわけでもないのに空腹感が高まる。ああ。

19:30から移動準備。トイレ行きたいやつは行っとけ、とか。言わんと行けんのかという気はするが
流石に160人が一度に移動するのはまずいので、4段階の波状攻撃にすることに。第一隊が出発したのが19:50ごろ。以下、10分おきに移動していく。

全員が食堂から撤収したら、数名で片付け開始。ここの指揮も僕である。
片付けるだけなのでかなり楽。
食堂には(900円の食事代)*(100人分)=9万円を払う。
170人が参加した夕食パーティーで100人分てどうなのかとも思うが、コレで結構足りる。お菓子1万円、ドリンク1万5千円円は別途買ってあるし。

その後、先輩の車で次の日の朝食を買いに。
予約はしてあるので貰い受けるだけだが、菓子パン210個なのでかなりの量である。しかも店のほうでダンボール詰めはしてくれなかったので、上級生何人かでダンボール詰め。まるでバイト。
ちなみにナイススティックという菓子パンも買ったのだが、ナイススティックは1本500キロカロリーらしい。

パンを車に積んだあと、やっと寺へ移動。先ほど出発した160人近くはもう到着していた。

この記事続く。

0 コメント: